日々是革命 | |||||
「死」の問題を最大限に考えてきているのだが、 芥川龍之介の「河童」以来、産まれてくることを拒否する、そして、歴史の不可思議、社会の不可思議、規範の不可思議の中で、 まさに、『カムイ伝』の中で描かれている差別、身分制と資本主義の根本として 何故、名著『自殺論』から研究が進まずに来ているのかの方が不思議であるのだ。 自殺統計と経済学の研究は、更に、明確にしなくてはならない。 貧困者は、自殺をしない。自殺するのは、中流者であるのか? いじめ問題 …。 次回に続く。 http://chikyuza.net/archives/58931 現在、2015年12月26日(土曜日)8時40分 本編、ちきゅう座掲載ありがとうございます。 同時に掲載されていた気になる指摘について追加してみます。 共産党議員が、玉座の天皇の「(お)ことば」を聴く時代の幕開け http://chikyuza.net/archives/58987 “官邸圧力、天皇に通ぜず” 戦争の悲惨と平和の尊さを切々と http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/550.html 天皇制問題であるのですが、12月23日最後の報道ステーション、そして、ニュース23にて、天皇誕生日報道があり、むしろ、安倍政治批判に貫かれていたとの評価が与えられていた事。 天皇と言うその立場としてではなく、一人格として、知性として、山本太郎氏の直訴状問題の双方の批判もあり、 大企業、官僚利権天下り利権を飛び越えた、超越の方が、意味を成しているだろうと言う逆説がある様に感じた。 柄谷行人氏も、たんぽぽ舎講演にての1条と9条問題講演について、 安倍晋三より数倍ましだと考えているし、天皇の方がよく勉強している発言をしている。 忌憚のない意見を更に出し合いたいところだ。 敵の敵は味方。 天皇さえ「戦争法」反対であるのだ。 真の敵は、大企業利権であり、官僚天下り構造としての資本主義そのものであり、 超越論としてのキリスト教や天皇制、ヘーゲル哲学ではない逆説をどの様に論理、知性的に処理すべきか? 日本共産党が開かれて来たのか? 左翼が取り残されているのか? リベラルの名称に甘んじるのか? ただ現状追認だけの象徴ではない人格天皇制にむしろ「先の大戦、および、資本主義帝国主義戦争批判」としての 政治家、官僚、大企業に向けられたお言葉は、共闘的でもあったようにも感じられる。 その実は、どうであるのだろうか? 更なる忌憚のない議論を展開していきたいものだ。 う~ん、今にして思えば、題字の「人間廃人国家の悲劇」は、少しすわりが良くなかった。 「廃人化国家の悲劇」で良かったかな? 人間と廃人は、意味的に重複していました。(;^ω^) 午前中から今まで、 突然ですが、ツイキャスやっていました。「若者が語る政治」書き込みしてみました。 http://twitcasting.tv/rokoroko0919
by akiratakeda2001
| 2015-12-25 22:20
| マルクス暦
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